ゆず
今日は元気がなかった。
するとお友達の清水さんがゆずの地下街を聴いてみて下さいとお勧めしてくれた。
元気が出た気がした。
清水さんは、優しい。前のスパークリングレモンもだけどしあわせバタ〜もだけど、小さいしあわせをくれる。
あさっては井上さんと買い物して副島さんと焼き肉する予定だ。私は新しいスニーカーを買いたい。安くて黒かったら何でも良い。今履いてるasicsの底が擦れたのだ。
焼き肉は大村のすたみな太郎だ。食べ放題だからテロンテロンのお肉しか無いけれど、お寿司もケーキもあるし楽しい。よくフィリピンのパブ嬢みたいな人がタトゥー入れたいかつい日本人連れてやって来る。
いつもの帰り道が愛しい君におつかれと言いたい気がして一人でにやける。単純に君が好きで眩しい日を追いバスの道路に空港からの客を乗せどこから来たのか粋がった格好するださい婆ちゃんや疲れた女性。
私は疲れることさえ忘れるほど疲れた君に会いたい会えない悩んでる。
でも、マニュアル無しの毎日が新しい恋にちいさな胸はずませ君に好きだよって、あのーそのーってもどかしく思ってる。
幸せな気分なら背伸びしなくて良い。
黒い、スニーカーを買おう。
聡子