稲刈りが済み
小鳥が落穂拾いをし高く飛ぶ。
何かの絵の真似でなく、雨音聞こえぬ車内から映る車窓に目をやれば、秋は終わりを告げる。
今日は軽い雨より寒く無く、灰色の空でさえ声高に歌うよう感ず風無き朝、9時。
焼畑の跡も見受けられ、年によって米の味が違うらしい。
奉納米とはよく言ったものだ。
江戸のお殿様に感謝する。
右は干拓水田跡の稲作畑
左は工事現場
組み立てパイプに、今日は雨で休みだろう。
電線が多く見えてきた。市街地に入る。
田舎から市街地に入ると少しは不思議な気分になる。多くがまともそうに見え、多くがせかせかし、ゆとりあるのは大の大人にしてならず。
君だよ
ついそう言ってしまった。
今日もお仕事がんばってね
愛してます。
一冊の本とエディターズバッグ
聡子