♡ さとのデジデジ日記 ♡

愛を持って三となる。

私に哲学があるとすれば

そこには君があると思う。

 

木漏れ日に日がさし風が吹くような秋に自然を感ず様に晴れ晴れした気分に雲仙の仁田峠のロープウェーが上下し、人に紅葉を観せる。

 

もみじ葉がまだはっきりとは紅くならない頃、私は君と出会い、あれから月日が流れてナイフで柿を剥くように甘い果実が美食の日本をなぞり、私のこころに一杯の珈琲が君を愛で、今日も1日が始まったとキッチンに立てば、いつでなくとも脳裏に君の面影がはっきりと思いうかばれ、泣く泣く感動してしまった夜に心の感動を君にだけ、君にだけ感じ。全うな答え無しに本を読み景色を眺める電車の窓からは、焼畑とも言える跡の黒炭が目立ち、冬の間近に迫ったこの相反する君とのハートの温もりが、愛と思わずにいられない。

 

好きです。

 

哲学に愛を歌うなら、異論哲学でなくなる気がする人の美徳に、愛を哲学に例えるなら哲学が哲学として成り立つ気がする。

 

そんな私の愛がある。

 

種無し柿に口を運び

 

珈琲と私が哲学で、いつか君とだけ、君とだけ、君だけの色に染まって

 

友情たる愛も愛たる友情も君として

 

愛以上の愛を感じて

 

結婚したいと夢見る。

 

 

 

聡子❤︎❤︎